木々から私へ
何だか気分が沈む…。( ̄ー ̄;)
昨晩からそんな感じだったので、今日は午後から少し眠ることに。
少しでも安心出来るように、緑の木々が風に揺れる木陰で、ハンモックで寝てる妄想をした。(笑)
(木陰じゃなく、青空全開の写真だ。まっいっか(笑)
ここの所ずっと、
やる気がない、
情けない状態になって
それがずっと続いてる…って、
どこかで自分を責めてた。
イライラしてた。
でも、揺れる木々が(妄想の・笑)
「そのイライラは、自分が進もうとしてるから出てくるんじゃない?」
って。
「進みたいのに滞ってるから、イライラする。
本当にやる気がなかったら、滞ってる方が良いじゃない(^^)」
って、言ってる気がした。
私が思ってたのと真逆じゃん!!!(゚Д゚)!!
って気づいた。
これだけだと、ちょっとイタイ人になるので(笑)
( ̄▽ ̄)
話を変えて。
「ウサギとカメ」だったら、
私はカメだと思う。
・テキパキ出来ない
・運動神経も悪い
・いろいろ遅い
でも、実はこれって、
「私」の視点ではないんだよ。
ウサギの立場に立って
ウサギ視点から見た
ウサギ側の意見。
もしくは、誰かが
・「ウサギと比べて」テキパキ出来ない
・「ウサギと比べて」運動神経も悪い
・「ウサギと比べて」いろいろ遅い
比較して生まれた、
それを鵜呑みにした
「自分責め」の意見。
これが「私(カメ)の視点」だったら、
・ウサギ、テキパキしてる~
・ウサギ、運動神経良い!
・ウサギ、速いね~
ってなる。
「自分基準」だから。
自分責めする視点なんて1ミリもない。
そもそも違う生き物だしね。
でも、
「人間」は「人間」てだけで、一括りにされて、比べられる事が多いよね。
集団の中にいると余計に。
もちろん、スポーツ選手とか、
誰かや何かと比べて「目標にする」ことで、
成長する人も確実にいるし、原動力になることもあるし、比べた視点の全てが悪い訳じゃない。
ただ、
誰かから見た
誰かの一方的な視点の意見を
良くも悪くも、一生懸命聞いて、
自分を卑下して、
ここままじゃダメだって
「自分責め」の意見を
いくつも鵜呑みにしてきてしまうと
パワーだけ消耗して
自分を見失っちゃうよ。
「あっちに行けば、早く走れる何かがあるかもよ。」
とか、
「あっちの道の方がゴールに早く着くらしいよ。」
とか。
本当は
ちょっと見てみよう
ちょっと寄り道しよう
って思ってたつもりが、どんどん茂みに入っていく。
そのうちゴールも見えなくなって、
立ち止まるより進んだ方が良いだろうって、ただ闇雲に進んで、どんどん深く迷いこんで、前も後ろも分からなくなる。
コンプレックスや、辛い気持ちから逃げる、
ある種の現実逃避。
昔の私なんだけどね~(; ̄ー ̄A
そんな時、上の視点から、自分を見てみるの。
「宇宙から見たら、自分の悩みなんて、ちっぽけなもん」
とか、以前よく聞いたけど。
それの身近バージョン(笑)
言葉のない、自分が安心出来るもの。
木々でも、空でも、太陽でも月でも何でも良いんだけど。
上の視点から人間界を見てるものが、今の自分を見たら何て言うだろう。
「人間」が1人1人違うことを知ってる。
誰とも比べることのない、
ただ1人のあなたを見たら。
きっと、自分の本心に、導いてくれるはず。
偏った誰かの視点じゃなくて、もっと大きな視点で客観的に見て、自分でも気づかなかった本音に導いてくれるかも。
あとは、
「目指してたゴールがあることを思い出して!」
「あなたが諦めても忘れても、ゴールは無くならないからね(^^)」