回りと話を合わせる。
興味のない流行に乗ってみたりする。
違和感があるのに、好きなフリをしてみる。
自分の本音を無視して、一人になりたくなくて、でも結局疲れて一人になりたくなる。
高校時代、そんなことを繰り返していた。
思春期ならでは?の孤独感とか、気難しさとか、自分でもついていけず、「消えたい」とか、よく思ってる子で・・・基本ネガティブベース(^_^;
自己卑下と謙虚を履き違えて・・・、下手すれば、「自分なんて・・・」の無限ループ。
話を合わせるために、嘘に嘘を重ねて、本当は興味ないのに好きなフリをして自分を誤魔化す。自分の本音に目を向けることもなく、押し込められた本音は憂鬱と生き辛さとして表れる。
思えばこの頃から、ビックリするほど人生が歪んだ。(._.)
「唯一無二の自分を大事にしよう」
何年もの時を経て、最近ようやく本気で思えるようになってから、少しずつ、他人ではなく、自分の気持ちに意識を向けるようになった。
何か気分が悪い。・・・何でだ?
話してて、違和感がある。・・・何でだ?
誰かとの会話や、メールのやりとりで、その場のノリとか流れで、急に止めることは出来なくても、そこで押し込めようとしてる自分の本音を探ることが出来る。
目を向けてあげることが出来る。
自分で自分と向き合ってあげることが出来る。
まずは違和感に気づくところから。
それも小さな1歩。大事な1歩。
それに、本音に気づいたとき、ちょっと安心するから。(^^)
さあ、今日はいくつ気づけるかな?