自分に戻ろう

「自分が分からなくなったら、子供の頃好きだった物を思い出して」そんな言葉を聞いたのもあり、今は当時好きだったDEENに再燃!もはやDEENブログと化してます( *´艸`)

仲良しごっこより、個々の価値観を尊重した関係に

AさんとBさんには、共通した好きなことがある。

 

Aさんは、その好きなことに対して2時間費やせば満足する。

Bさんは、その好きなことに対して30分費やせば満足する。

 

これは、どちらが良いも悪いもなく、

ただ単に「価値観が違う」だけ。

 

で、これをお互いが知らずに一緒にいようとすると、

どちらかが、どちらかに合わせなきゃいけなくなる。

 

口に出さずとも、どちらかが不満を募らせて、

どちらかは、それを知らないことになる。

 

本心では、そう思っていないのに、

その場に一緒に居るために合わせる。

・・・で、一人になって、帰ってきてから、疲れる(^_^;

 

学生時代とか、ママ友とか、女性は特に多いんじゃ無いかな。

一緒にいれば、一人でいるよりはマシだし、安心する。

一人でいるよりは、自分に嘘をついて合わせた方がマシだ。

これじゃあ、仲良しじゃなくて「仲良しごっこ」だと、私は思う。

そして、知らず知らずのうちに、関係性に上下が出来てしまうのではないかな?

 

「自分を大事にしよう」と思うと同時に、相手の価値観との違いにも、

色々目を向けるようになった。

 

正直、皆に「自分はこうだから」って言おうとは思わないし、出会う人皆を理解しようとは思わない・笑

 

ただ、仲良くいたい、大好きな人たちだったら、

お互いが心地良くいられるように、

時には、個々の価値観を尊重して、適度な距離を取り、

別々に楽しんでも良いんだよな~っていうこと。

 

要は、どちらかが

「何で私に合わせてくれないの?!」って態度で来られたら、

それは「依存」で、もう一人にとっては重いし、

我慢して相手に合わせる方に気を遣うくらいなら、

言い方や伝え方に気を遣う方が、よっぽど良いのでは?

って、思うことがあった。

 

どちらが上とか下とかない。

 

無理に合わせる仲良しごっこじゃなくて、

個々の価値観を尊重しあえる。

 

そんな大切に思い合える人間関係を、

これから、一人でも二人でも多く、

築いていけたら良いな~。(*^_^*)