自分に戻ろう

「自分が分からなくなったら、子供の頃好きだった物を思い出して」そんな言葉を聞いたのもあり、今は当時好きだったDEENに再燃!もはやDEENブログと化してます( *´艸`)

自分を嫌いな人なんているのかな?

人は、自分に「当てはまっている」と思っている言葉に反応するらしい。

 

例えば、背の小さい人に「チビ」って言えば、その人は自分のことかと思って反応するかも知れないけど、「ノッポの大木」とか言っても、自分のこととは思わないだろう。

 

例えば、太ってる人に「デブ」って言えば、その人は自分のことかと思って反応するかも知れないけど、「ガリガリのガイコツ」とか言っても、自分のこととは思わないだろう。

 

で、仮に、自分に悪口を言われたと思って傷ついて、そんな自分が嫌いだってなった時。

 

何で傷つくのかな?

ってふと思った。

ちょっと違和感を感じたので、心の奥に潜って感情追求。

 

もし、本当に嫌いな人が悪口を言われていたら、傷つく?

私は、正直「ざまーみろ」くらいは思うかも知れない。(・∀・)

でも、多分すぐ、どうでも良くなる。興味ない。冷たい?笑

 

傷つくのはさ、「大事」だと思ってるからじゃないかな。

 

「大事」な物が傷つけられたから悲しいんだよね。

「大事」な物が傷つけられたから許せないんだよね。

「大事」な物が傷つけられたから落ち込むんだよね。

「大事」な物が傷つけられたから反発したくなるんだよね。

 

何かに傷ついたときは、それはつまり

自分が自分を「大事」に思ってる証なんじゃないかな。

 

本当に自分が嫌いなら、悪口言われても傷つかないよ、きっと。

本当に自分が嫌いなら、悪口言われてもどうでもよくて、他人事のように平然としてられるよ、きっと。

本当に自分が嫌いなら、どんな酷い状況でも病んだりしないし、引きこもったりもしないよ、きっと。

 

「○○だから自分が嫌い。」

この○○は、誰の声で、誰の価値観?何の情報?

そう思うか思わないかは自分次第だよ。

 

そして、どうなりたいか、どう在りたいかを決めるのも、その為にどうすれば良いか、

探すのも選ぶのも自分自身だよ。

 

いつだって、どんな自分だって、

自分だけは、大事に思ってるんじゃないかな。