昨今 海外で話題となり
注目を浴びている日本のCITY POP♪
このCITY POPとは
1970年代から1980年代にかけて
制作された音楽で 機材を含め
洋楽の影響を受けた音作りと
歌詞も 都会的な
オシャレな世界観が魅力の
当時ニューミュージックとして
話題になった作品だそうです♪
イラストも特徴的で
今でも その色鮮やかな美しさや
レトロ感等で人気になっているので
何かしらで一度は目にしている方も
多いと思います。(^^♪
今回から3回に分けて
私がCITY POPを知ったきっかけでもある
ざっくりと 感想を交えながら
順に紹介していこうと思います!
左下が第1弾の「POP IN CITY」
真ん中が第2弾の「TWILIGHT IN CITY」
右下が第3弾の「DANCE IN CITY」です。
まずは第1弾!
ジャパニーズ・シティポップ・
カバーアルバム「POP IN CITY」♪
このアルバムを聴くと
CITY POPとはどんな感じの曲かが
何となく分かります。(笑)
結構 歌詞も
都会にありそうな風景が
具体的に描かれていて
その世界観と
曲調とのギャップを感じる物もあり
個人的には謎のバブル感(?)を
感じました!
例えば 杏里さんのカバー
「悲しみがとまらない」
こんなに曲調はポップで爽やかなのに
歌詞の世界観は『THE・修羅場!!』(笑)
私もサビは聴いたことがあったのですが
まさか主人公がこんな状況にあったなんて!!
Σ( ̄□ ̄|||)
歌詞を読むまで知りませんでした・・・。
けど このポップさが
実際にあったら非常に重く
面倒くさいであろうその気持ちを
(悲しむだけ悲しんだら次行け次~!)
みたいな・・・(笑)
軽くしてくれるような印象があって
バブル期は私はまだ子供でしたけど
当時のイケイケ感(?)って
こういう所にもあったのかな?
と言う印象を受けました。(笑)
あとは個人的に好きな
杉真理さんのカバー
「バカンスはいつも雨」
これは原曲よりもちょっと
テンポが速いんですね!
そしてよりポップな感じがします♪
私は梅雨時期に
この曲が聴きたいが為に
CDを引っ張り出してました!
歌詞は切ないんですけど
やはり曲調がとても明るいので
このギャップが
雨の日の不調や憂鬱感も
吹き飛ばせそうな気になると言うか
・・・まぁ吹き飛びはしませんが(笑)
何となく和らぐ感じはします。(*^^*)
バブル効果です!(?・笑)
続いて
海外で高い評価を受けている
竹内まりやさんのカバー
「プラスティック・ラブ」
これはオシャレな感じがします!
「埠頭を渡る風」もそうですが
音楽全体がオシャレと言うか・・・
田んぼ道を横目に
これを聴いて車で走ってても
都会っぽく感じてくると言うか(笑)
雰囲気があるって言うんですかね~。
海外の方には この曲と
松原みきさんの「真夜中のドア」が
特に人気があるようです!
いつの時代でも
言葉は違っても 分からなくても
国境を越えて同じ音楽を楽しめるって
良いですよね。(^^♪
当時の原曲を知っている方も
知らない方も ぜひ♪
DEENのCITY POPを聴いて
その世界観を楽しんでみて下さい♪(*^^*)
※今回紹介しているのはCDですが
この作品はアナログ盤(レコード)としても
出ているので
プレーヤーを持っている方や
より当時のレトロ感を楽しみたい方は
アナログ盤もお勧めです。
( ↓ こちらはCDです)
※このアルバムを引っ提げた
LIVEの感想はこちら
2021.5 DEEN LIVE JOY-Break23 ~POP IN CITY~ - 自分に戻ろう