自分に戻ろう

「自分が分からなくなったら、子供の頃好きだった物を思い出して」そんな言葉を聞いたのもあり、今は当時好きだったDEENに再燃!もはやDEENブログと化してます( *´艸`)「このサイトはアフィリエイト広告を掲載しています。」

①DEEN CITY POP 3部作「POP IN CITY」の感想

昨今 海外で話題となり

注目を浴びている日本のCITY POP

 

このCITY POPとは

1970年代から1980年代にかけて

制作された音楽で 機材を含め

洋楽の影響を受けた音作りと

歌詞も 都会的な

オシャレな世界観が魅力の

当時ニューミュージックとして

話題になった作品だそうです♪

 

イラストも特徴的

今でも その色鮮やかな美しさや

レトロ感等で人気になっているので

何かしらで一度は目にしている方も

多いと思います。(^^♪

 

今回から3回に分けて

私がCITY POPを知ったきっかけでもある

DEENのCITY POP3部作

ざっくりと 感想を交えながら 

順に紹介していこうと思います!

 

 

左下が第1弾の「POP IN CITY」

真ん中が第2弾の「TWILIGHT IN CITY」

右下が第3弾の「DANCE IN CITY」です。

 

 

まずは第1弾

ジャパニーズ・シティポップ・

カバーアルバム「POP IN CITY」

 

www.youtube.com

 

 

このアルバムを聴くと

CITY POPとはどんな感じの曲か

何となく分かります。(笑)

 

結構 歌詞も

都会にありそうな風景が

具体的に描かれていて

その世界観と

曲調とのギャップを感じる物もあり

個人的には謎のバブル感(?)を

感じました!

 

例えば 杏里さんのカバー

「悲しみがとまらない」

www.youtube.com

 

こんなに曲調はポップで爽やかなのに

歌詞の世界観は『THE・修羅場!!』(笑)

 

私もサビは聴いたことがあったのですが

まさか主人公がこんな状況にあったなんて!!

Σ( ̄□ ̄|||)

歌詞を読むまで知りませんでした・・・。

 

けど このポップさが

実際にあったら非常に重く

面倒くさいであろうその気持ちを 

(悲しむだけ悲しんだら次行け次~!)

みたいな・・・(笑)

軽くしてくれるような印象があって

バブル期は私はまだ子供でしたけど

当時のイケイケ感(?)って

こういう所にもあったのかな?

と言う印象を受けました。(笑)

 

 

あとは個人的に好きな

杉真理さんのカバー

「バカンスはいつも雨」

www.youtube.com

 

これは原曲よりもちょっと

テンポが速いんですね!

そしてよりポップな感じがします♪

 

私は梅雨時期に

この曲が聴きたいが為に

CDを引っ張り出してました!

 

歌詞は切ないんですけど

やはり曲調がとても明るいので

このギャップが

雨の日の不調や憂鬱感も

吹き飛ばせそうな気になると言うか

・・・まぁ吹き飛びはしませんが(笑)

何となく和らぐ感じはします。(*^^*)

バブル効果です!(?・笑)

 

 

続いて

海外で高い評価を受けている

竹内まりやさんのカバー

「プラスティック・ラブ」

www.youtube.com

 

これはオシャレな感じがします!

「埠頭を渡る風」もそうですが

音楽全体がオシャレと言うか・・・

田んぼ道を横目に

これを聴いて車で走ってても

都会っぽく感じてくると言うか(笑)

雰囲気があるって言うんですかね~。

 

海外の方には この曲と

松原みきさんの「真夜中のドア」が

特に人気があるようです!

 

いつの時代でも

言葉は違っても 分からなくても

国境を越えて同じ音楽を楽しめるって

良いですよね。(^^♪

 

 

当時の原曲を知っている方も

知らない方も ぜひ♪

DEENのCITY POPを聴いて

その世界観を楽しんでみて下さい♪(*^^*)

 

 

※今回紹介しているのはCDですが

この作品はアナログ盤(レコード)としても

出ているので

プレーヤーを持っている方や

より当時のレトロ感を楽しみたい方は

アナログ盤もお勧めです。

( ↓ こちらはCDです)

 

 

 

※このアルバムを引っ提げた

LIVEの感想はこちら

2021.5 DEEN LIVE JOY-Break23 ~POP IN CITY~ - 自分に戻ろう