現実に打ちのめされて、
いろんな感情がバラバラに散らばって、
動けなくなってしまったら。
どっちが前で、どっちが後ろなのかも分からなくなって、
進みたい方向も見失ってしまったら。
無理に動こうとか変わろうとかせず、
ただこれだけは知ってて欲しいな。
「今いる場所が全てじゃないからね」
そこで、回りにいる人がどう言おうが、何をしていようが、
こうするべき、ああするべきという声が交錯していようが、
まずは、自分のなかのとっ散らかった感情を見てあげて欲しい。
散らばったその感情は、今まで自分が耐えて、堪えて、一生懸命乗り越えようとしてきた証でしょう?
大事な自分の一部なんだから。
それを片付けられるのは、自分しかいない。
そして、落ち着いたら
自分の生きたい世界を、探してみて。
人は、自分が見つけよう、探そうとしないと、例え近くにあったとしても気づけない。
隣町に素晴らしい名所があったとしても、
自分が探したり、興味を持たなければ、目を向けることも意識することもないように。
「今いる場所、今いる世界が全てじゃないからね(^^)」
そこから目を向けてみてね。
世界は果てしなく広いよ。
自分の生きたい世界にいる人達はどんな人達かな?